心の自由化に伴って髪も自由化してみました
前回もみあげが●●という話を書いた。
更に、軽くみせようとカラーリングすることを思いついた。
ずっと黒髪に縮毛矯正をかけてきたので、カラーリングは20数年ぶりか。ドキドキ。
何しろ髪の色が黒でキューティクル少な目のぼさぼさ頭は清潔に見えない。
清潔に見えない五十路は哀しい。
(↑ 美容院帰りの最も綺麗にセットされた写真で失礼します)
必死でネットを探して、50代におすすめ!というグレージュピンクという名称だけでは全く想像できない綺麗なうすいピンク色の女性の写真を選び出した。
気分があがる!初めての明るい髪色!
これをいつもの美容師に鼻息荒めに見せた。
即却下された。「これはもう、髪の毛をめちゃくちゃ痛めます」
痛めるという言葉に多少たじろいだが、一度盛り上がった気持ちは抑えられない。
「なんとか、明るい色!」の印象にできないかなあ?と頼み込み、多めのメッシュでカラーリングをすることになった。
まずはブリーチから。
ブリーチはしたことがないので、ブリーチ終わりの金髪頭をみて驚いた。
土竜の歌や!(つまり古いタイプのつっぱり風)
これから色を入れますから大丈夫ですーといわれ安心してうとうとしていると、、、
できあがりは、えっ。オレンジ?これオレンジじゃね?
これから色が抜けていくと思うんですけど、完全に色が抜けなかったので・・・と。
まあ一応気を取り直して、帰路についた・・・ら、同居人のひとこと「でっかちゃんみたい」
えーーーっ。そういわれれば、、、ほんと。お笑い芸人のでっかちゃん。はたまたカラーリングした時の林家ペー師匠。
どこで列車を乗り間違えたんだ。おしゃれな五十路行きの列車はうとうとしている間にお笑い芸人駅に到着しておった。
これから仕事探すのに、誰がデッカチャン雇うねんーーーー。
そうは思うものの、「清潔に見えない」という点は改善されたように思う。
この頭でしばらく頑張ってみまーす。五十路、臨機応変にいかなくちゃね!