五十路女子、ニューライフ始めます。

54歳で会社を辞め、新しい人生を模索し、楽しむ日々を綴ります

日本語教育能力検定試験 独学用のおすすめ参考書

ちなみにこの試験、おそらく70%程度の回答率で合格するといわれているようである。

多分ギリギリで受かったであろう私が、おすすめ参考書など書くのもおこがましいし、浮かれすぎではあるが、あれこれ本を買った割にはどれも中途半端に浅く手をつけてしまって、もったいなかったなあと思ったので、今振り返ってみて、これを集中的にやるべきだったんじゃないかと思った本を共有したいと思います。

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 1 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド ヒューマンアカデミー

  →これはもう必須の赤本。3-4回は読み返す余裕が欲しい。

 2 日本語教育能力検定試験 合格するための本 株式会社アルク

  →こちらは試験の流れや、コラムなども充実していて、特に初めて受験する人にはあったら嬉しい役に立つ一冊。

 3 過去問題集 3-5冊 (私は念のため5年分やりました。)

  →実際のテストの傾向がわかってよい。

 

あと、、、過去問を解く際にこのサイトを忘れてはいけない。

「毎日のんびり日本語教師

中国の大学で日本語を教えている先生のサイト。

私は大変にお世話になった。過去問の回答には説明がついていないので、このサイトで解説を読んで理解を深めたのである。いわば過去問の不明点を理解するには必須のサイトである。この方は毎年の過去問の詳しい解説をサイトに載せてくれていて本当に神のような人だ!と思いました。

 

さて、私はといえば、すぐに日本語を教える訳ではなく、まだまだ勉強しなければいけないと思っている。これまでの勉強は試験用のものだったので、付け焼刃感がぬぐえず、その後実際に日本語を教える為の参考書を6冊ほど買った。今後は自分のために、実際教える為の勉強をじっくりしてみたい。

自分である程度自信がついたら、ボランティアになるのか、アルバイトになるのか仕上がり次第ではあるが、デビューしたいと思っています。