五十路女子、ニューライフ始めます。

54歳で会社を辞め、新しい人生を模索し、楽しむ日々を綴ります

次にやりたい仕事は・・・

さて、退職してから最初の2ヶ月は日本語教師の勉強をしていた。

12月は仕事からも勉強からも完全に解放されて、心からのんびり暮らすことができた。

しかし1月からはそうも言ってられなかった。

仕事を探さなければならない。

新しい業種へのチャレンジ。54歳にして。

やりたい仕事の方向性はなんとなくしか決めていなかった。

会社を辞める前は何かしら住んでいる地域に貢献できることがしたいと漠然と思っていた。

が、今はもう少し範囲が狭められた。それは学校、教育関係。

 

日本語の勉強をした時、私は初めて勉強するってなんて楽しいのかと思った。

若い頃、私は大学に行く意味がわからず、せめて短大だけでもという親の指示に従って短大を卒業した。

その時も親には悪いがほとんど勉強せず、いや、それどころか学校にも行っていなかった。

本当にギリギリの成績、単位で卒業したと思う。

 

今から振り返れば、あんなに嫌いだった学生時代の歴史も地理も、そして短大の英文科での授業も社会に出たら知っておいたら良かったなと思うことも多い。なぜもっと勉強しなかったんだろう。

私は54歳にして勉強の楽しさにハマり,その重要さに気づいたのだ。

もっときちんと勉強すべきだった。勉強の仕方すら確立されていない私は日本語教師の勉強もかなり無駄な動きをしてしまった。

そんな自分の反省も込めて学校で働いてみたい!と思った。

若い人たちの学生生活をサポートしてみたかった。

思ったはいいが、、、なかなか難しい。お堅い仕事のイメージがある学校関係は私のように一貫性のない短大卒の人間は採用しなさそうだ。

とはいえ学校関係で私ができそうなのは大学事務。または多分フルタイムは難しいだろうが日本語教師

その方向で仕事を探してみよう。

さて、仕事を探しながら私にはもう一つやりたいことが見つかっていた。

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